どんな事件?
発端は『週刊新潮』が1996年2月に掲載した、ある老女の「ねつ造手記」。「創価学会の最高幹部から暴行を受けた」というウソをデッチ上げた。

老女とは北海道在住の元創価学会員・信平信子。夫の醇浩と共謀して学会から金を脅し取ろうとして失敗。その逆恨みからデマ騒動を起こした。そこに学会を敵視する一部の政治家やマスコミ等々が結託して大騒ぎ。

夫婦は民事訴訟まで起こしたが、最高裁から悪質な「訴権の濫用」と断罪され、謀略は破たんした。

 


1. そもそも「事件」がデッチ上げ 「昭和58年の事件」 現場がない 「平成3年の事件」 現場に信子がいない
2. 信平が「証拠」を偽装・デッチ上げ 「信子のケガ」の診断書 書いた医師が否定 学会に送った手紙の下書き 信子の偽造と判明
3. 恐喝失敗の腹いせで起こした謀略訴訟 創価学会から金を脅し取ろうとして失敗 その仕返しで『週刊新潮』等と結託し手記を発表 その延長で学会に不利益を与えようと提訴  
100万件に1件の「訴権の濫用」で断罪
5月 
信平夫婦の金銭問題が発覚、学会役職を解任



派手好きの信子

「信平被害者の会」

ギャンブル好きの醇浩
信平夫婦は悪らつな連携プレーで老婦人を食い物にし、多額の金銭を巻き上げた
12月
信平夫婦が脱会届を提出
1月
夫・醇浩が学会に対し金銭要求の不当訴訟(4月に請求棄却)

9~12月
醇浩が学会本部に7回、金銭要求の恐喝電話

醇浩の肉声テープ
12月
山崎正友と新潮の門脇記者、共産党関係者らが忘年会

醇浩の暴言 
てめえらど、はっ倒す。
命にかえたって、
てめえらやってけるから。
片輪にしてやるから、きさまら。
 
  12月30日
「赤旗」に信子が匿名で登場

信子は共産党「赤旗」デビュー

『週刊新潮』のデマ記事が出る2ヶ月前に日本共産党の機関紙「赤旗」が信子の匿名手記を掲載。
『週刊新潮』門脇記者
2月
『週刊新潮』が信子のデマ手記を掲載


デマ騒動は『週刊新潮』の「やらせ事件」だった

デマのデッチ上げから記者会見の開き方、訴訟の起こし方に至るまで、『週刊新潮』の門脇護記者が事細かに指示。その全ぼうを内部告発資料をもとに暴いたのが山本栄一著『言論のテロリズム』。
 
  2月23日
信子が記者会見

デマ騒動に加担した輩
ホテルを出る乙骨と信子
記者会見で司会をやった自称ジャーナリストの乙骨正生と信子

山崎
信平騒動をネタにビラを作り、裏で大金をせしめたと報じられた山崎正友。

6月5日
信平夫婦が狂言訴訟を提訴

マスコミの注目を集めようと記者会見まで開く。
5月30日 東京地裁が「訴権の濫用」として却下
東京地裁
第1回弁論後の記者会見
1月31日 東京高裁が信平の控訴を棄却

6月26日 最高裁が信平の上告を棄却


信平の全面敗訴が
確定